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SEを弁護するわけじゃないけど
VU後、色々なブログを見ていると、やっぱりスキップ処理の問題が大きく取り扱われているなぁ、と感じる今日この頃。
まぁ、こっちは明らかにSEの検証不足っていう致命的なミスなので弁護する気はさらさらないのですが。

で、ちょっと気になったのがスキップ処理の問題と同列に扱われているアンインストール時の問題。
確かにアンインストールプログラム側で設定すれば確認ウィンドウを出さなくすることもできます(2006.2/23 の対応で実施されてます)が、これって(私の記憶が間違いなければ)ウィンドウズの仕様(問題)だった気がします。
なので、全面的にSEを批判するのもどうかなぁ、と思うのです。
まぁ、上記の通り出さないようにすることもできるのですから、配慮不足なのは否めないでもないですが。

でもね、アンインストールを実行したら有無を言わさずに必要なDLLを削除してしまうならまだしも、消すかどうかを確認してくるんだから、そこで『はい』を選択してしまうユーザーのPCに対する知識がなさすぎるのも問題なんじゃないか、と思います。
PCやウィンドウズのことを完全に把握していて、どのファイルが何に必要かを全部知っているというのならまだしも、ちょっと警戒心があれば消してしまうことに不安感を覚えるんじゃないかなぁ、と。
で、ちょっとでも不安に感じるなら消さなければいい。ただそれだけ。
そして、消さないことにも不安を感じると思うのなら、アンインストール自体を中止してから問い合わせをして回答結果を待つべきだと思うのですが、この私の考え方が異常なのかなぁ?

まぁ、タイトル通り、別にSEを弁護や擁護するつもりはないけど、なんでもかんでもSEのせいにしてしまうのはいかがなものか、と思ったので、私的な意見をなんだかんだと書いてみました。


あぁ、そうだ。
その昔、とある18禁ゲームの不具合で『インストールフォルダをルートドライブにしてインストールし、後日にそのゲームをアンインストールすると、ルートドライブのファイルを確認ウインドウなしで有無を言わさず全削除する』なんてものもありました。w
こういう事例を知っているだけに、確認ウィンドウが出るだけマシ、とか思っちゃうのですよ。(笑)
by Qlair-FF11 | 2006-02-24 17:46 | その他
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